車両騒音

車やトラックの騒音のご相談の場合、そのほとんどの方が、実は引っ越したその晩から眠れなかったとおしゃいます。そして仕事や体に影響が出る前に「何とか眠れる環境に変えなければ」と急がれています。でも皆さん、車の音で寝付けないという事が初めての経験で、何をどうしたらよいか分からず、困惑されています。

私どもは内窓+防音設計で確かな静けさ・快眠をお届けしています。

私どもは内窓+防音設計と音で確かな静けさ・快眠をお届けしています。
2000年に内窓を使った暮らしの防音サービスを開始して以来、一貫して個人のお客様とお付き合いをしてきました。そして主に内窓を使った防音サービスで1600件を超えるご家庭の音の問題を解決してきました。そのうちの半数が車やトラック等などの車両騒音です。

室内側から内窓と呼ばれるリフォーム用の窓を足して窓を簡単に二重窓にすることができます。和室の障子もこの内窓の仲間と言えます。

窓だけで本当に静かにできるのかと心配な方へ

多くの人が車やトラックの音が、本当に窓の防音工事で静かにできるのかと疑問に思うようです。もしかしたら貴方もそのお一人かもしれません。

実はだれもが、住宅よりも窓が大きいにも関わらず静かな建物を知っています。例えばファミリーレストラン。その多くはとても賑やかな街道沿いにあります。確かに外は車の音でうるさい。でもお店の中に入れば車の音は聴こえません。書店はどうですか。町の本屋さんもその多くは駅のそばにあり、賑やかな場所にあります。高層ビルや全面ガラスのオフィスビルはどうでしょうか。いずれも建物中に入れば静かです。

住宅とファミリーレストランの違いは、主に窓にあります。窓を制すれば静かな環境を手に入れることはできます。貴方を悩ましている車両騒音も同じことです。

「内窓なら車の音を静かにできる。」という事ではありません

車の騒音を静かにするには窓がポイントであること。そして、内窓を設置して二重窓にすることが確実で尚且つ費用的にも優れていることは、ネットを使って調べればすぐにわかります。防音対策の手段を知った貴方は、一番防音ができると評判が高い内窓を見つけ出し、業者選びへと進んでいくに違いありません。

しかしこの方法は往々にして上手くいきません。その例として私どものお客様の上田さんをご紹介させていただきます。

音を下げること=静かではありません。

上田さんは新築のマンションに引っ越したその晩から車の音で悩まされました。「5階だというのにまるで1階ではないのかと思うぐらいに車の音が鳴り響いて寝付けない。」とのご相談でした。

上田さんは電話口で「ネットでは一番は〇〇との書き込みが多いがそれは正しいのか。」「その窓で施工したら本当に△デシベル下がるのか。」と私に質問されたので、私は「〇〇の内窓の効果は高いことは事実です。△デシベルにできるかに関しては現地調査をした上でお返事をします。」と伝え、続けて私は「快眠を得られるのかは全く別の話です。」とも述べました。

すると上田さんは「一番防音性能が高い窓をつければそれ以上音が小さくなることはないから、それにカタログには図書館レベルと書いるのでその数値に達すれば眠れます。」とおっしゃるので、私は「音量を下げるだけではダメです。それで静かと感じるかは別なんです。・・・・・寝室を使うのは上田さんですから上田さんの耳に合わせて、上田さんが眠れる内窓防音工事をしましょう。」と訴えましたが、私の力不足のために伝わらず、3週間ほどの時間が経過しました。

上田さんはネットではこれ以上の防音性能はないと評判の内窓を設置したが寝付けず、工事をした業者に相談をしたところ、「個人差がありますから」と取り合ってもらえず、私のところに電話をくださったのでした。

工事業者の「個人差がありますから」この言葉を聞いて、音の調査も建物調査もすることなく取付けたことを確信しました。

窓の相性が悪いのは明らかでした。音のことも調べない内窓防音工事によくある事で、妙に低い音が残っているため、かえってゴーッという音が鳴り響き、大きなトラックが通ると嫌な音が太く迫ってくる感じです。私は「色々な音が混ざっている施工前のほうが楽かもしれませんね。」と述べると、上田さんは「そうなんです。何のために工事をしたのかわからない。」とお話してくれました。

窓と壁を通り抜ける音を調べ「期待できそうですから、これから上田さんの耳の癖を調べます。」と言ってご協力を頂き、詳細分析をしました。こうして上田さんに最適な内窓を選び出し、内窓だけでは弱い部分を工夫で補うことにしました。

作業が終わりお部屋に入った上田さんの第一声は「何なんだ。」と驚きの声。そして「これは静かなんじゃないか。いけそうだ。眠れるかも。」「確かにトラックの音はしているけれど全然小さい。それに優しい感じになったよね。」「テレビの音量を7下げて丁度いいくらい。」と興奮気味でした。

翌日、効果を確認すため私は上田さんに電話をしたところ「トラックの音がないわけではない。でもね、むしろエアコンの音の方が大きい。問題なくスーッと眠れたよ。ありがとう。」とのお言葉を頂き、私、中西は安心をしました。

取り付けた後を意識した防音設計が必要です。

騒音や防音のことは初めてだから何もわからずに、多くの人が音量を下げることに頭がいっぱいになります。そして一番防音量が多い内窓を設置すれば、自分もきっとこの騒音から開放されるに違いないと望みをかけます。でも先の上田さんのように音量を下げるだけでは音の問題は解決できません。

ファミリーレストランも、本屋さんもそれから上田さんも実は全体の音を落とすことだけでなく、残った音をお部屋でどんな風に鳴らすのか(聞かせるのか)に注力しています。音をゼロにすることは難しい。だから邪魔にならない音に変えるのです。これが防音設計です。

どこに相談をすればいいのだろうか

悲しいかなピアノや音楽スタジオを作るような防音業者はいても、車の騒音対策に長けている防音業者を見かけません。そして一般的な防音工事はお部屋中を防音材で包み込むので100万円ですむことはまずなく、費用の負担も大きいです。

次なる相談候補は窓事業者です。それは冒頭に述べたように窓がポイントだからです。ところが窓の業者に相談をすると、せいぜい過去の経験やカタログを引っ張り出すだけで手ごたえのある説明や論拠がなく、ご相談者は納得ができず不安になります。

現場から生まれた技術です。

工務店や建築会社を相手にしていた商売から、お客様を消費者の方だけと転換した2000年当時、防音効果の高い内窓を取付ければ車の騒音なんて簡単になくなると、正直私も考えていました。でも見事に打ちのめされました。

一番防音効果が高い内窓を使ってどんなに音を下げても静かにならない。時には問題の音ではなく他の音が気になるようになったとお叱りを頂く。そんな中でも確かに静かになる現場もあり「ありがとう」と感謝を伝えてくれるお客様がいらっしゃる。だから内窓がダメなわけではない。自分が使いこなせないだけ。それならば技術を習得するだけのこと。そう自分に言い聞かせ、まだ誰もできていない窓だけで「確かな防音」を実現する技術の開発へと踏み出しました。

アンケートの回答や頂いたお手紙は600通を超えます。ずーっとお客様に支えていただいています。

技術はゆっくりですが身に付き、やがてテレビ東京のワールドビジネスサテライトでは「静けさを売る人」、NHKためしてガッテンでは「窓の達人」としてご紹介をしていただけるまでに成長しました。これもお客様と良き指導者に恵まれたからです。深く感謝致します。

ご質問やご相談はこちらに

気になって仕方のない音というのは、気持ちに大きなストレスを抱えさせてしまいます。一人で悩んでいても解決にはなりません。1600件を超える様々な家庭の音のご相談を解決してきた僕ら2人だからこそできるお返事もありますよ。

防音のご相談やご質問はお気軽にフリーダイヤルでお尋ねください。 お困りの状況を教えて頂ければ、お電話でもご説明することができます。

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