気になる音はどこから入るのか

貴方だけではありません

外の音がうるさくて、電話の話し声が聞き取りにくい。人と話していても車の音で会話が遮られた。電車の音でなかなか寝つくことができない。都会にお住まいの方なら一度は悩んだ経験がありませんか? あなただけではありません。たくさんの人が日夜頭を痛めている問題です。

こうした問題が多い中、最近のマンションを例にあげますと、外壁の防音性能においてはすばらしいものがあります。耐震や耐火のために厚みもあるので、外壁の遮音効果というものは目を見張るものがあるはずです。ところが、実際に住んでいる方で音に悩ませられている人の多いこと……。

音はどこから入って来るのか?

いったい音はどこから侵入しているのでしょうか。壁からでないとすれば、あとは1つ。騒音の侵入口は、『窓』ということになります。

窓が音の入口となる理由 ①

同じ面積でなおかつ同じ厚みならば、重たい物のほうがよく音を跳ね返して遮断できます。このことを「質量則」と言い、防音対策の大原則です。

窓とくに窓ガラスは一軒家なら網入りガラスが一番厚みがあり約7㎜です。40階を超えるようなマンションの窓ガラスでも19ミリです。これに対して壁は木造のお家でも130ミリ(13センチ)以上。窓ガラスは1/18の厚みしかありません。これでは比べ物になりません。圧倒的に窓の防音性能が悪いのは明らかです。

窓が音の入口となる理由 ②

もひとつの防音の原則は隙間をできるだけ浸からない事です。音はわずかな隙間でも通り抜けます。

ところで窓には壁と違って、ある時は閉めて、ある時は開ける動きが求められます。壁と同じ厚さのガラスでは、重たくて『窓』の開閉が困難になります。そして、どうしても開閉部分ですので隙間ができやすく、そこからの侵入を許してしまうのです。窓の隙間

防音手法の原則

防音方法で一番大切なことですから整理しておきます。
ポイント
音は重さ(比重)で跳ね返す。(質量則)
できるだけ隙間を作らない。(気密確保)

でも本当に窓がわるいのだかろうか?

窓ガラスを防音素材として考えた場合は、話が変わります。決して窓ガラスは防音性能が低いわけではありません。

同じ体積で重さを比べた場合(比重)、ガラスという素材は、コンクリートよりもわずかに性能が高いのです。だからお家の壁と同じ厚みのガラスを使えば、現実にはそんなガラスはありませんから、窓ガラスを何層も重ねれば、窓はお家の壁よりも防音性能が高くなります。だから決して窓が、窓ガラスが悪いわけではありません。実はこのことは誰もが体感しているのですが、気づいていないだけです。

でも本当に窓がわるいのだかろうか?

ファミレスはどうですか?ガラス張りのオフィスビルはどうですか?

ガラス張りのオフィスビルもファミレスも大通り沿いにあります。いずれも喧しいといえる立地にあります。しかも住宅と比べて窓は大きい。いや、むしろ窓だらけです。しかも、マンションの壁もファミレスの壁もほぼ同じ作りであるにもかかわらず、に建物の中に入れば、意外に静かで車の音が気になるようなことはありません。

何が違うのか。それは窓に施している工夫です。ではどんな工夫をしているのでしょうか。

その答えは窓のほとんどが固定窓であることです。ですから隙間ができません。そして窓ガラスは住宅の窓ガラスに比べて厚みがある。だから重さもあるからです。「重さ」と「気密」の両方を兼ね備えた理屈に合った対策をとっているからです。

まとめ

防音を意識して窓の対策をとれば静かな環境を手にすることはできるという何よりの証拠です。このように、窓をしっかり防音すれば、静かな環境を手に入れることはできるのです。

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気になって仕方のない音というのは、気持ちに大きなストレスを抱えさせてしまいます。いつも笑顔で快適な生活を送るためにも、音でお悩みでしたら、まずはご相談を!!

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