住宅地の車の騒音でお困りの方へ

ベースは静か。だからこそ車の音が耳につくのです。幹線道路とはまた違った対策が必要です。

なぜ夜になると車の音は大きくなるのか

昼間は気にならない車の音が、夜になると気になって仕方がない。こんなご相談を沢山いただきます。車が発する音は昼でも夜でも同じはずなのに、なぜこのようなことが起きるのでしょうか。

それは、多くの人が活動する昼間は様々な音がしているのに、夜が更けるほど、音の数が減るからです。その結果、嫌な車の音が際立ちます。静かな中に、車の音だけが飛び込んでくる。これではふいに背中から「ワッ」と脅かされるようなものです。車の音で目覚めてしまうのはまさにこのケース。人の耳は音がONとOFFの時の音量の差に強く反応します。

感じる音量が大切です

騒音対策に必要な防音とは

防音とは音の入口を塞ぐこと。その結果として同時に出口も塞いでしまいます。つまり取り除けなった車の音は、そのパワーがなくなるまでお部屋の中で反射を繰り返し、思った以上に大きな音に聞こえてしまいます。この現象は防音効果が高くなるほど強く現れます。そして防音が多すぎると、冷蔵庫などの家電が発するわずかな音、マンションなら上の家庭の会話が耳につくようになります。時には耳鳴りがする。落ち着かない。こんな症状を引き起こします。

防音により埋もれていた音が耳につくことがあります

寝室に望ましい環境

眠りの邪魔をする、車やトラックの音は、十分小さくなっている。加えて、その小さな音が気にならないお部屋のことです。

寝室こそ一番静かにしたいお部屋です。

気にならない音に変えるには

車の音の入口である窓と壁が落とせる音域はそれぞれ違うため、窓からの音と壁からの音は同じではありません。「窓からの音を、壁からの音に近付ける」これができるのが内窓です。内窓にはめるガラスによって落とせる音程が変わり、取付位置によって落とせる量が変わります。

フレキシブルに対応できるのが内窓です

防音+音響という防音対策

過ぎた防音による事故は避けたい。音を残す以上は気にならない音に変えたい。その為に必要な音の「響き」をコントロールするには、適度な防音の確保が必要です。音の組み合わせや響きこそが、静けさのカギ。この技術を身につければ寝付けない人のお役に立てるそう考えた私は、各分野の専門家から学びました。

お部屋によって響きはまちまち

音の組み合わせと印象は音大教授・プロ演奏家から学びました。響きが与える印象とその制御は工科大学教授・調律士に学びました。

私中西は1000を超えるご家庭を安心して眠れるお部屋に変えてきました。その様子はテレビ東京ワールドビジネスサテライトで、「静けさ売ります」という特集を組んで紹介をしてくれました。

計測の様子
討議の様子

お願い:
一刻でも早く解決方法を提出したいと思いますが、確かな効果を出すことが何よりも大事と考えます。現場分析と工事設計・お見積には、数日のお時間をいただきます。